2020年最後のブログ更新です。
今回の担当は、鳥居です。
ということで、2020年があと数時間で終わってしまうわけですよ。
振り返ってみれば、劇団としても一個人としても大変な1年でした。
現在進行で感染を広げているウイルスの影響で、2020年は劇団の代表作になる作品を講演しようと数年前から計画していましたが、その公演も中止せざる終えない状況に至ったりと数えてみたらキリがないです。
でも、このブログでこういうしんみりするようなことを書いても面白くはないって僕は思うんですよ。
だって僕とかね、正直20歳を過ぎたばかりの未熟者ですよ。
僕たちより長く生きていらっしゃる方には、もっと大変なことを事件を乗り越えてきた人もいるでしょう。
それを今年は本当に大変だった。
みたいな言葉で片付けるのは、あまりにももったいないって思うんです。
2020年は、一度立ち止まって周りを見渡すことができた、珍しい年だとも思うんですよ。
僕なんか、今を生きることに精一杯の人間なので、いつも全力投球。
でも、立ち止まってみたら、実は見えてなかったことにふと気がついたりすることが多かったりして。
僕的にはね、有難いなって。
そう思えたんだ。
僕と同じように思えた人が多分このブログを読んでる人の中にもいると思うんだよ。
有難いなって思えたからこそ、2021年どう行動に移していくの。
2021年。勝負の年です。
あと最後にね、少し劇団の話をさせて欲しい。
2021年1月1日で劇団天の河神社は旗揚げして3年目になります。
旗揚げメンバーは、僕と高校演劇部の時から一緒にいるマキ。
そして、僕が台本がどうしても書けなくて、途中から入団したスズカチヒロ。
鳥居和真という主宰のワンマンのような団体だったけど、今急激に成長してたくさんの現場にも呼ばれるようになりました。
僕は今の彼らを誇らしく思います。
そして、僕が目指す頂までともに挑戦して行きたいなって。
まず僕たちの目標は、聖地・紀伊國屋ホール進出。
まだまだ発展途上でこんなこと言うのもおこがましいかもしれないけど、僕があの時心打たれた演劇の力を信じ、2021年勝負してきます!
では、皆さま。
2021年が2020年よりも素敵な年であることを願っています!
良いお年を。
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