劇団天の河神社第5回本公演
「忘却の彼方で再会を」
無事終了致しました。
ご観劇、応援いただいた皆様、関わってくださった全ての皆様、
本当にありがとうございました。
ありがとうをありがとう以外にさらに伝えられる言葉があるなら教えてほしいです。
SNSやアンケートでもたくさんのご感想、ご意見いただき本当にありがとうございます。
観てくださった方の中に何かがちょっとでも残れば嬉しいです。
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今回改めて、天の河の作る演劇好きだなと思っていました。
第4回本公演を見て、こんな作品作る団体いいなあと思ったんですよね。
今回の稽古期間中も自分を鼓舞するためにも、天の河の芝居ってどんなんだって知るためにも何回も何回も第4回の映像を見てました。
そんな感じで好きで入ったからこそ、もっと団体の力になれる役者にも、
この団体をご観劇いただく際にもっとストレスなく楽しんでいただけるような環境を作れる制作にもなりたいと今回を通してさらに思いました。
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稽古場でいろんな準備を始めた頃をまだ鮮明に覚えています。
でも稽古期間も本番期間も、かなり経った感じもしています。
変なのぉ。
不思議な座組みでした。
それぞれいろんな得意なお芝居やことがある個性が強い10人と鳥居さんで、
絶妙な不思議なバランスで成り立っていました。
天の河の作風ってうまく言い表せないんですけど
エンタメみたいなところもあるしガチガチに芝居もしたがって、ちょっと独特なんですよね。
そことキャストの個性のぶつかり合いが面白かったです。
思い返すととても愛おしいです。
客演の皆様とまたご一緒できるよう、頑張っていきます。
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エイミー。
みやざわはね、エイミーが好きですよ。
ずっとね健気でかわいいと思っています。
エイミーはアイザック様と出会ってから幸せだったと思うんですよ。幸せであってほしいと思うんですよ。
今作のテーマにある「愛」。愛と幸せはとても近いものだとも思います。
エイミーの愛はアイザック様に対して、忠誠的な愛でした。
アイザック様の役に立てること、側に入れることが幸せだったし愛ゆえにだったと思います。
愛とは対照的な憎悪も一番わかりやすく強く持っていた役で、現在と過去の幸不幸もとても明瞭だったな。
「私がエイミーだ」よりも、隣に立っている感覚の強い役でした。
ラスト、レオと出会ったエイミーが歩む人生が幸せであればいいなと思います。
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みやざわは多分まだしばらく演劇してます。
演劇の近くにいることが、今のみやざわの幸せなんだと思います。
そんなこんなを高校生の頃から言ってもう23歳なんですけど。
まだそうでいたいなあ。がんばります。
これからも応援していただけると嬉しいです。
またどこかでお見かけした際は、どうぞよろしくお願い致します。
なんかあれこれとてもごっちゃごっちゃな文章になっちゃったんですけど
つまりは楽しかったし愛でした。
本当にありがとうございました!
エイダでのこと忘れないでね。
んじゃ!
みやざわ
p.s
お土産処あるので、もしよかったらエイダの思い出や
天の河のあれこれ、お持ち帰りしてください!
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