戦いの準備中

久しぶりの劇団ブログの更新です。

今回は、鳥居が書きます。

さて、近状報告をしておくと、今は、劇団員の中島千尋が円神プロデュース公演vol.1「幕末バトルサークル」の演出助手をして活動していたり、僕自身も劇団の特別公演以降は、音響やったり照明やったりとこのような状況下の中、自分たちのできることの可能性を膨らますために日々努力しています。

で、1番言わなきゃいけないことは、劇団天の河神社第4回本公演「今、この胸から溢れ出す青春を」の稽古が絶賛開始中ということです。

劇団本公演の稽古がはじまっています。

昨年は、1回目の緊急事態宣言に阻まれ、本公演をすることができず、待ちに待った一年越しの本公演です。

そして、今回の作品は今までの天の河神社のスタイルを180°変えて挑戦しています。

というのも、やっぱり戦っていく・生き残るための手法に意識を切り替えないとダメだと僕は思っていて、今までのスタイルは、自分たちの好きなことを120%でやってきたわけです。

それだけじゃ、進めないと感じる壁みたいのが目の前にあって、だから今回勝負に出てみようと思います。

今までのやってきたを否定するわけじゃないです。

やはり、180°何かを変えたところで根本は僕であり、天の河神社だから。

本作品をつくるにあたって、たくさんの出演者、スタッフ、その他大勢の肩の力をお借りしています。

現在演劇という小さな燈が、消えかかっていて、我々はそれを必死に消さないように頑張っています。

その頑張りとともに、小さな演劇団体がこの世界と勝負します。

博打です。

この博打の勝って、新しい可能性の切符を手に入れます。

劇団天の河神社第4回本公演「今、この胸から溢れ出す青春を」

6/3（木）〜6/6（日）全６st 

 神奈川県立青少年センター　スタジオHIKARIにて

チケットは、5/1（土）12:00より開始です。

劇団HP

https://amanogawa77.amebaownd.com/pages/3447704/page_201912151336

このような時期ではございますが、感染対策を万全に整えた上で皆様のご来場を心よりお待ちしております。

劇場には、夢や希望で溢れているのだから。